今さら、東京タワー

昨日借りてきたDVDの中で、ドイツ映画よりもスペイン映画よりも「メゾン・ド・ヒミコ」が一番のヒットでした。オダギリ・ジョーもとても美しく撮れてたし。

・・・ということで、今日はオダギリ繋がりで、「東京タワー」を観てきました。

ここ数年あんなに世間では騒がれていた作品ですが、本も読んだことなく、ドラマも見たことなく、今回の映画かも「またかよ・・・三番煎じ?」ぐらいにしか思ってませんでした。

ところがどっこい。 泣きました。

風貌も、オダギリ・ジョーがリリー・フランキーに一番似てるんじゃないんでしょうか。
それに、今までの作品では、リリーは全く口を出さなかったそうですが、今回の映画化にあたっては、脚本に同郷で同世代の「松尾スズキ」を指名したそうです。

オダギリはこの役を引き受けることを最初は拒んだそうです。設定が、母一人子一人という自分の境遇とあまりにも似ていたので。また、監督が「泣かせよう」という演出をするのなら、抵抗してやろうと思っていたそうです。

事前にそういう記事を読んでいたので、とても深く見入ってしまいました。

この映画、「東京から遠く離れた地方出身」で「東京で働いて」「上京した母親を東京案内したことがある」という男性は、大いに共感できると思います。

ま、そうじゃなくても、オバサン達も泣いていたことだし、女性でも共感できるのでしょうね。「母親」という非常に普遍的なトピックですから。

確かに、母親に「ありがとう」と言いたくなるような作りです。

まんまと魔法にかかったのか、映画館の帰りに、母親にケーキを買いました。


2007年04月30日 観る トラックバック:0 コメント:8

「イタリアの鳥の餌」を食べるの巻

先日お伝えした「イタリアの鳥の餌」。

皆さんの情報提供のお陰をもちまして、中身が「粟」と「レンズ豆」だということが判明いたしました。

そこで幾つかのレシピを検索し、本日、晴天の日曜日、無事に調理が完成。

lunch.jpg


どうでしょうか。
「まるでカフェ飯みた〜い」という声が聞こえるのは私の頭の中だけでしょうか。

それでは商品の説明です。

右側が「『鳥の餌』のサラダ 鳥の巣仕立て」

「鳥の餌」の半分は粟なので、同じ穀物である米と同じように、ライスサラダ感覚で自家製たまねぎドレッシングで和えました。下にキャベツの千切りを敷き、「鳥の巣」を模ております。

左側は「『鳥の餌』と豆腐のべジバーグ フレッシュトマトソース添え」

「鳥の餌」の半分はレンズ豆なので、同じ「豆仲間」である豆腐を水切りし、玉ねぎと一緒に加えてベジタリアンハンバーグに。フレッシュトマトを刻んで作った、さっぱりした酸味が美味しいソースをかけて。

サラダは玉ねぎドレッシングのサッパリが、べジバーグはトマトのサッパリが効いて、これからの季節にはピッタリのメニューです。

2007年04月29日 味わう トラックバック:0 コメント:3

精一杯にリラックスするという矛盾

今日からゴールデンウィークだそうです。
思ったのですが、4月29日から5月5日までは、祝日及び国民の休日ということにして法律で7連休にしちゃえばいいのに・・・。

そうすれば、「今年は飛び石連休で、行楽地の人でも少なめ」なんてこともなくなるし。客商売は喜ぶと思いますが。

今日もニュースで成田から海外に飛び立つ旅行者のインタビューを聞きましたが、なんとなく悲哀に満ちた回答が・・・

「精一杯、楽しんできます!」

楽しむのに、精一杯頑張らないといけないのでしょうか。
なんだか「典型的な勤勉日本人」の真っ只中を驀進する御仁のようです。

やはり、日本人は、リラックスして休暇を楽しむことがあまり上手ではないのでしょうね。

「精一杯・・・」発言の裏にある気持ちは、恐らくこうではないでしょうか。
「せっかく取れたこの休みの間に楽しんでおかないと、また仕事が始まると楽しくない日々が続くし、今度はいつ休暇が取れるか分からないし・・・」

確かに、昔から日本人が遊ぶのは「盆」「正月」「祭」の時ぐらいで、あとは勤勉に働く毎日でした。
そのDNAを受け継ぐ現代日本人の多くが、リラックスして長期休暇を楽しめるようになるには、暫くかかりそうです。

かくいう私も、休日は「あそこに行ってアレを買って、次にあそこでアレを買って、あのお店でお茶して、それから・・・」といった具合。

「行き当たりバッタリ旅」ができるリラックスタイプの人間になりたいです。

ちなみに、NHKのニュースでは、「ゴールデンウィーク」とは言わずに「大型連休」という言葉を使うそうですね。
働いてて「ちっともゴールデンじゃない」と思ってる人もいますしね。

2007年04月28日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

「カレーに生卵」を試すの巻

関西の方にとっては当たり前の組み合わせであろう「カレーに生卵」。
このたび、この存在を初めて知りました。

発祥は諸説あるようですが、そのひとつに「自由軒」というお店があるそうです。
ルーとご飯を混ぜ、その上に生卵を落とし、ウスターソースをかけるのが流儀だそうです。

へぇ〜。

早速、やってみました。
今回作ったカレーが私にはちょっと辛かったので、卵黄を落としてみました。
(卵白のブヨブヨ感が苦手なので、卵黄だけ)

20070427194140.jpg


ご飯ではなくバゲットですが・・・。

確かに、卵黄の甘み(旨み)が、辛いカレーをまろやかにしてくれます。
ついでに、ウスターソースも試しました。
卵黄の甘さとウスターソースの酸味がマッチして・・・・ってカレーの味はどこ!?
これ、別にカレーじゃなくてもいいんじゃないのかな・・・。

確かに、辛いカレーを作った時の救済策にはなります。
でも、カレーだけで食べたほうが美味しいと思うのは、私だけでしょうか・・・?

チャンスがあれば、お試しアレ。

2007年04月27日 未分類 トラックバック:0 コメント:8

甘えてるのか、自分?

ちょっとだけ頭痛がするとか調子が悪いときの方が、ミョーに仕事に熱が入ったりします。私だけ・・・でしょうね。なんだかそういう時の方が無性にヤル気が出ます。「こんな事で負けるか!」と。

多少の「不自由さ」や「制限」があるほうが、人はヤル気が出るのでしょうか。

新聞で、大きな身体的障害を持つ女性の半生を読みました。
常にチャレンジ精神が旺盛です。出産までしたものの、子供も障害者でした。これからも更にチャレンジングな場面がやってくることが想像されます。

2年前の関西の列車事故が原因で、両足を切断することになった大学生が就職したそうです。現実を受け入れることが出来ず、辛い日々が続いたそうですが「自分はまだ歩ける、できることがある」と思い直し、義足をつけ、車椅子に乗り、前向きになったそうです。

「たんぽぽの家」という障害者施設の「アーティスト達」の「書」の作品を目にしました。とても力強く、エネルギーあふれる字体でした。

私のように大きな障害を持たず「不自由さ」や「制限」が少ない人間は、その事を当たり前に感じてしまいます。でも、「神様」とは違い「人間」であること自体が不自由で大きな制限がある存在なのですから、もっともっとヤル気が出てきて然るべきだし、もっともっとチャレンジングになって然るべきなのに・・・。

甘えてるのか、惰性に流されているのか・・・自分を省みる良い機会になりました。

ちなみに、私の従姉妹の一人も、生まれつき半身に障害があります。
でも、彼女も主席で学校を卒業したり、車の免許を取ったり、出産したり・・・・・手本は近くにもいました。

2007年04月26日 未分類 トラックバック:0 コメント:5

とりあえず 笑う

故・鈴木ヒロミツさんが最後に残したメッセージが本として出版されるというニュースがありました。

「お別れ前に、一つだけ生意気を言わせてください。皆さん、これからの人生を、どうか楽しむために生きてください。人にはそれぞれ願いがあると思います。でも、目的が何であれ、笑って、笑って、腹の底から笑えるような人生を送って欲しい。僕はね、死を前にして、はっきり思ったんです。人生とは楽しいものだと。だから、どうか、楽しむために生きてください。」

非常に説得力のある、そして、重みのある言葉だなあ・・・と感じ、なんとも言えない気持ちになりました。

そして、今日、偶然にウルフルズのある歌を耳にし、その歌詞が頭に残りました。
「とにかく笑えれば 最後に笑えれば 答えのない毎日に ハハハと笑えれば」

この歌もとっても良い事言ってるなあ・・・とシミジミ聞き入りました。

笑おう。 ここ数日笑ってなかったようなので、笑うことにしました。



ジミーちゃんの英語を聞いて、久しぶりに涙を流して笑いました。

泣いて過ごすも人生、笑って過ごすも人生。
いつも笑顔で、笑ってたいです。

2007年04月25日 未分類 トラックバック:0 コメント:4

自分の体臭って・・・

香り、及び、匂い(臭い)に敏感な私は、ヘアジェルは無香料です。
勿論、香水やオーデコロンなどもつけませんし、1日に2回入浴します。

色気づいていた高校生の頃には「ポーチュガル」をつけていました。
柑橘系の香りが好きなので。 「ポーチュガル」と言っても、ポルトガルではなくドイツの製品ですが・・・。

でも、この製品は途中で香りが変わってしまい、つけなくなりました。
こないだ知ったのですが、どうやら途中で「ムスク系」が入ったそうです。どうりで・・・。

自分の好きな香水の香りは認識できると思いますが、自分の「体臭」って認識できるものなのでしょうか。

私の場合、「オリーブオイル」の香りじゃないかと思うんです。
さっきも、お風呂の中で、ふと、香ったのです。ちなみに、今、うちにはオリーブオイルはありませんし、イタリアンも食べていません。化け猫じゃないので、油も舐めてませんし。

以前も、なんでもないような場面(周りにはオリーブオイルはない場面)で何回か香ったことがあり、「おかしいなあ・・・」と思っていました。

まあ、自分的には不快な臭いじゃないのでいいのですが、他人にとってはどうなんだか・・・。

やっぱり、植物性なんだ・・・動物性食品をあまり採らないから?


2007年04月24日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

熱して良し 冷めても良し

今まで伊藤若冲の大ファンでした。
いえ、過去形じゃなくて、今でもそうだと思います。

来月、京都の相国寺にて承天閣美術館にて「若冲展」が開催されます。

伊藤若冲の分蔵されていた最高傑作「動植綵絵」(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)と「釈迦三尊像」(相国寺蔵)全33幅がおよそ120年の時を超えて再会します。また、「葡萄図襖絵」(鹿苑寺蔵)や新発見作品など、合計約80点の作品を一堂に公開します。

〜上記リンク先の公式サイト展覧会概要より抜粋


「若冲ファンたる者、ゼッタイに見逃してはなりません!」そう思っていました。
いえ、過去形ではなく、今でもそう思ってます。

でも・・・なんとなく「熱が冷めている自分」が居るんですよね。
「もう、いいっかなぁ」なんて。 自分の中では、「そういう時期」が過ぎ去ったのでしょうか。

勿論、こんな大作が一挙に公開されるチャンスは滅多にないし、見に行きたいのですが、なんとなく・・・。

本当に見たい時は、飛行機に乗って地の果てでも見に行くと思います。
でも、そんな気が失せた時は、たとえ町内で行われていても、見に行かないかもしれません。

何かに熱中して「新境地を開拓」する時期もあるし、熱が冷めて「暫くはオアズケ」状態になる時期もありますよね。

基本的には「若冲」は好きなのですが、その度合いがちょっと下がっている時期なのかもしれません。

自分の中では「若冲的には大殺界」みたいな。

2007年04月23日 観る トラックバック:0 コメント:0

イタリアの鳥のえさ

以前読んだ「匂いをかがれるかぐや姫」は、日本の昔話を自動翻訳で英語に変換し、それを、自動翻訳で日本語に戻すという作業で出来た作品です。

まるで「生しいたけ」を干して「干ししいたけ」にし、それを水で戻すと「生」よりも美味しくなるのと同じく、非常に味のある本です。

さっきから、それと同じような作業をしてます。

友達からイタリアのお土産で、この写真にある「Miglio e Lenticchie」を貰いました。
「これ、鳥の餌みたいでしょ」というコメント付きで貰ったのですが、まさに、鳥の餌。何だか分からないシロモノです。

そこで、オンラインで自動翻訳してくれるサイトを探し、調理方法らしき文章を訳しているのですが、サッパリ。

<原文>
Tritate 4 spicchi d'aglio e fateli stufare con qualche cucchiaio d'acqua e di olio. Aggiungete 250 gr di passato di pomodoro e 200 gr di miglio e lenticchie e fate insaporire. Versate poi 1.5 l. di acqua bollente salata e lasciate cuocere a fuoco lento per 30/35 minuti. Aggiustate di sale, aggiungete una trentina di foglie di basilico spezzettate con le mani e condite con olio extra vergine d'oliva e peperoncino. E ottima anche fredda o con l'aggiunta di gamberetti o pesce a pezzetti durante la cottura.

<日本語訳>
Tritateニンニクおよび作りの4つの区分オイルおよび水スプーンとのそれらをとろ火で煮る。 insaporireにマイルのトマトの渡されるの250 grをおよび200 grおよびlenticchieおよび妖精加える。 それから注がれた1,5 l。 湯および左salataの30/35のための火を遅らせるために調理するためにminuteren。 の固定されてそれらを知っている、ベズルのspezzettateの葉のある30を手を搭載するそして風味を付けられるオリーブおよびチリペッパーの余分オイルのvergineと加える。 そしてベーキングの間のpezzettiへのgamberettiか魚の加えられたものの最適のまた風邪または。

「トマトを渡されたり」「妖精を加えたり」「風邪または」・・・私の想像力の限界の上を行っているようです。英訳もしてみましたが、これも似たり寄ったり・・・。

一番致命的なのは、商品名および原材料名である「Miglio」と「Lenticchie」が何だか分からないことです。

2007年04月22日 味わう トラックバック:0 コメント:8

文字通り「人生を歩く」

今日は1年半ぶりにKIMIKOさんのウォーキングのクラスでした。
2年前に半年間のマスターコースを受けて以来。今日は1日だけのクラスで復習。

ウォーキングといっても、「最近、血糖値もコレステロールも高めだし、朝早く起きて歩こうか」というウォーキングではありません。普段の歩き方を習うクラスです。

でも、よく考えると「普段の歩き方を習う」ってあり得ないですよね。
親から「歩き方」を教えてもらったこともないし、学校の体育の授業でも「今日は、歩き方をやってみましょう」なんてことはないし・・・。

子供は知らず知らずのうちに親や周りの大人を見て、歩き方を勝手に学び取るそうです。
西洋人が歩き方がキレイなのは、親のキレイな歩き方を見て育つからだそうです。靴の文化ですから、キレイに歩けますもんね。

今日もKIMIKOさんがおっしゃってました。
「日本は草履や下駄の文化だったから、かかとを引きずって歩く人が多いんですよね。」
確かに、着物に草履だと、そういう歩き方になりますね。

KIMIKOさんが、昔、こうおっしゃってました。
「いつの日か、学校の授業で歩き方を教えるようになるくらい、これを普及させていきたい!」

そんなKIMIKOさんの夢は今までにいくつも叶ったようで、9冊の著書の中には学校の選定図書に選ばれたものもあるようです。

その本は、KIMIKOさんの今までの半生、どうしてこの仕事をするに至ったか、などなどが赤裸々に綴られているそうです。

最初は「無い物」ばかりを数えて生きていた女性が、「有る物」に気が付き、そして前に歩み始めると世界が大きく変わっていった・・・そんな本だそうです。

KIMIKOさんご自身の口からそういう話を聞く度に、勇気づけられるし、「歩き方が良くなると、人生も良くなる」というのも本当だと思えてきます。

ちなみに、今日もKIMIKOさんから歩き方を褒められました。
単純なので、すぐにその気になってしまう、褒め甲斐のある男です。

2007年04月21日 未分類 トラックバック:0 コメント:3

理想と現実のはざまで揺れる髪

昨日から、ちょっとだけ前髪のアレンジを変えてみました。
すると、前髪が少し長く感じるので、前髪を自分で切ることにしました。

家に帰って、鏡を見ながらチョキチョキ。3〜4cm切った時点で、ふと我に返りました。

「あれ?なんかこの髪型見たことある・・・・もしかして美川憲一?」

かなり、アセりました。
進みたい方向としては、こういうイメージだったのですが・・・。

今朝起きて、髪をセットすると、どうにか「それらしい」髪型に落ち着きました。

でも、どちらかというと、こんな感じ です。

理想(または目標)を掲げて歩んでいても、「ピッタリ」な結果になる可能性は少ないのかも・・・・。

「それっぽい」もしくは「そんな感じ」の結果であっても、自分なりに満足できる範囲であれば、それはそれで大成功なのかもしれません。

2007年04月20日 未分類 トラックバック:0 コメント:4

他人事ではないと思うのです

実は、私は大学の4年間に友達になった人は3人でした。
そして、まだ連絡を取り合っているのは、その中の1人だけ。

やり直せるものなら、やり直したい大学生活でした。

原因? もちろん、それは自分にあります。
でも、当時はそう理解することが出来ず、周りの人や環境のせいにしていました。

どうやら、今回のヴァージニア工科大学での惨劇を引き起こした「彼」もそういう思考回路だったようです。それも極度に偏って・・・。

記事によれば、彼は8歳の時に、家族と一緒に渡米しました。
とても貧しい暮らしの家族が、アメリカでのより良い生活を夢見て。

両親はクリーニング屋で働きながら、子供を育てあげ、「彼」のお姉さんはプリンストン大学を卒業、「彼」も大学まで行きました。

なのに、なのに・・・。

「彼」のルームメイトのインタビューを聞くと、「彼」は他人とコミュニケーションをとる能力において大きな障害を抱えていたようです。
誰とも交わらず、孤独を愛し、「彼」が友達と一緒に居るどころか、親に電話をするのも見たことがないそうです。表情の無い顔つきで、ゾンビのようだったそうです。

被害者のみならず加害者の家族も含めて、非常に多くの人に悲劇をもたらした今回の事件。

誰の心にも存在するであろう「ある部分」がモンスターのように肥大化し、彼を操り、最悪の結果を招いたのだと思います。

ただただ、自分が「あの時、そうはならなかった」ことに感謝し、ホッと胸を撫で下ろすことしかできない、無力な私です。

2007年04月19日 未分類 トラックバック:0 コメント:8

「ネコ」ではない私の弱点

この地域では、魚を上手に食べる人の事を、尊敬および憧憬の念を表して「ネコ」と呼びます。(主に年配の人達のみですね)

「ネコ」な人は、煮魚であろうと焼き魚であろうと、骨だけを残してキレイに食べ上げてしまいます。

一方、私、「ネコ」ではないので、ヒジョーに下手です。
昔、料理屋さんで食べた時に、まだ魚の身がいくらか残っていたらしく「これ食べたの、誰?」とお店の人からダメだしを喰らいました。

小さい頃に魚の骨がのどに刺さったことがあり、それ以来、食べるのがちょっと怖いのか、それとも、単に食べるのが下手だから骨が刺さったのか・・・。


今日、お昼の弁当に入っていたサバの塩焼き。
どうやら、小さい骨がのどの右側に刺さったようで、久々にあの苦しみを味わいました。

ご飯をよく噛んでは流し込むのですが、なかなか、一緒に流れてくれません。

そこで、最後の必殺技に取り出したのが、モナカ。

銀座の「空也」のモナカ。これでバッチリ骨が取れました。
美味しかった・・・空也のモナカ。餡の甘さも程よく、皮も香ばしい。

これからは、のどに骨が刺さったら、モナカです。

もしくは、最近の子供みたいに「骨抜き加工」された切り身を食べるか、骨が存在しない野菜だけにするか・・・。

2007年04月18日 味わう トラックバック:0 コメント:6

モンブランにまつわる優越感

さっき、ビヨンセのPVを見ていて、ふと思い出しました。

先日、伊勢丹のジャン・ポール=エヴァンにモンブランを買いに行った時のこと。

相変わらず、エヴァンの前は入店するための行列が出来ていました。
私はモンブランを予約していたので、店員にその旨を告げ、ドアを開けてもらい、行列に並ぶ人々を尻目に即入店。

「え!?なに、あの人?なんで入れるの?」と皆さんの顔に書いてありました。

まるで、クラブの前で入店できず行列に居並ぶ庶民の前にリムジンで乗り付け、ドアマンにガードされながら即入店するVIP扱いの芸能人みたい・・・・って経験ないですけど。


昨日、乗車前に買っておいたアンジェリーナのモンブランを、新幹線の中で再度味わっていた時のこと。

私は通路側の席で、iPodでバロック音楽を聴きながら、一人で優雅なティータイムを新幹線の中で繰り広げました。

モンブランを食べ終わって、コーヒーを飲み干し、ゴミを捨てようと立ち上がったところ、通路の反対側のナナメ後ろの女性がこちらをガン見していました。

「え!?なに、この人!?なんで新幹線でそんなもの食べてるの!?」と顔に書いてありました。

「モンブラン食べたいから食べてるだけですが、それが何か?」

山手線の中で牛丼食べてる女子高生よりは、幾分かはマシだと思いますが・・・。

2007年04月17日 味わう トラックバック:0 コメント:4

ザ・対決

パリの「3大モンブラン」というのがあるという話を聞きました。

アンジェリーナ
ジャン・ポール=エヴァン
ラデュレ(音声が出るサイトです)  <アイウエオ順>

このうち、日本国内でも入手可能なのが、アンジェリーナとエヴァン。
そこで、早速、食べ比べてみることに。

ガッツリ甘く濃いアンジェリーナ、でも、エヴァンは下のメレンゲが凝っているし・・・。
どちらも甲乙つけ難く、軍配が上がるのは個人の好みになります。


昔から好きなパリパリ固めのシュー皮のエクレア。
VIRON(ブーランジェリー)のエクレアと、グラン・プラス(ショコラティエ)のエクレアを食べ比べてみました。

VIRONのシュー皮のパリパリ具合は文句なし。さすがはブーランジェリー(パン屋)です。
でも、グラン・プラスの方が、上にかかったチョコの味が濃くて美味。さすがショコラティエです。

どちらも甲乙つけ難く、軍配が上がるのは個人の好みですね・・・。

エヴァンのエクレアや、メゾン・ドゥ・ショコラのエクレアも食べ比べてみたいのですが、日本では販売されていないので、今度、パリに行った時にでも・・・って、いつ?

2007年04月17日 味わう トラックバック:0 コメント:2

カルペ・ディエム

夕べ、私と友達とそのまた友達と3人でイスラエル料理を食べに行きました。

その席で、その新しい友達と「そうそう!!」と盛り上がったのが「いかにして幸せを感じるか」ということでした。

要は、今現在の自分を全て受け入れ、今の環境に感謝する。
こうやって文章で書くと、まったく味気ない色気ないですね。

今日、本屋さんで偶然に手にした本。
ひろ さちや」さんの書いた「狂いのすすめ」。
タイトルはちょっと過激ですが、中身は非常にオススメです。

その中に、夕べ友達と盛り上がったことと同じことが3つ書いてありました。

<1>
古代ローマのホラティウスの言葉で「カルぺ・ディエム」。
ラテン語で直訳すると「その日を摘め」「一日の花を摘め」ということだそうですが、要するに「今日を楽しめ」と。

<2>
キリストの言葉で「明日を思い悩むな」。

<3>
仏陀の言葉で「過去を追うな 未来を願うな」。

今日を幸せに感じられない人が、明日、幸せに感じられるはずがないんですね。
今日を生きて、今日を楽しんで、今日を幸せに感じる。

そういえば、私の永遠のディーヴァであるカイリー・ミノーグも「Enjoy yourself」と歌っていたのを思い出しました。

2007年04月16日 読む トラックバック:0 コメント:4

Dice-K!

台湾人や香港人は、本名以外にイングリッシュネームというかクリスチャンネームというか・・・・西洋人の名前を持っている人が多いです。

西洋人にとって彼らの本名を発音するのが難しいなどという理由をよく聞きますが、日本人はそんなの持ってて、なおかつ、使用している人いないですよね。

そういえば、香港人の友達(男)もイングリッシュネームをもってます。

以前「どこからどうみても凹凸が少なく、細い目に団子鼻の台湾人女性」が「エリザベス!」と自己紹介したときには、ひっくり返りそうになりました。

「・・・えぇ!?どこがぁ!」 
まあ、そういう顔はエリザベスと名乗ってはいけないという法律も国際協定も無いことだし、いいんですけど・・・・ギャップを楽しめばいいんですよね。

ところで、渡米した松坂大輔投手。
今日見たニュースには「大輔」という名前が「Dice-K」と表記されていて、「うまいこと書いたなあ〜」と感心してしまいました。
バッチリ、この発音で合ってますよね。

正直に「Daisuke」と書くよりも、彼らには「Dice-K」の方が発音しやすいです。

私の名前「やす」は日本人には問題ない発音だし、最初の「や」に若干アクセントを置きぎみに発音する人が多いです。
ところが向こうでは「ヤスー」と「ス」にアクセントを置きぎみで、語尾を延ばす人がいました。

「ヤスー (『ス』にアクセントね)」って、なんだか幼児向け番組のゆる〜い怪獣キャラみたいです。

車のマツダも、英語では「MAZDA」だし、お酢のミツカンも英語表記は「MIZKAN」だし。
発音しやすい表記の方がいいのかもしれません。

でも「Dice-K」って名前、JAY-ZやKenny-Gみたいで、ちょっとカッコイイです。

2007年04月12日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

メランジェ

昨日、とあるラジオ番組で「コスモポリタン」を称するフローラン・ダバディー氏が話していました。

彼はフランス人ですが、フランスは単一民族ではなく、彼の母親はロシア系、父親は・・・何系だっけ?とにかく色々な国がミックスされて出来ている人間だと。よって、外国人に対する差別的かつ排斥的な独特のナショナリズムを持つ「石原都知事」には、東京に住む外国人として賛同できかねると。

非常に流暢な日本語でした。日本人の若い子よりマシな日本語です。

確かに、母国以外に外国人として住むことは、少数派として生きることになり、不便を強いられる面が多いです。多数派に属していると思っている人達は、チャンスがあれば経験してみると良いと思います。かなりパラダイムシフトを味わえます。

彼は「国境というモノがある限り、仕方がないことです」とも言っていました。私は特に自分を「コスモポリタン」だと自負しているわけではありませんが、彼の考え方には同調するところがあり、彼の著書も読んだことがあります。

彼の考え方のように、国境がなくなり、憎しみや戦争がなくなり、世界中の人達がもっと楽しめるようになればいいのに・・・なんだか「夢見る夢子ちゃん」ですが、でも、一人でもそういう考え方の人が増えていけばいいなぁと。

そして、ふと思いました。
「これは、ジョン・レノンの『イマジン』の歌詞と全く同じだ」。

他国と地続きではないという地形的な特徴をもった日本では、なかなか馴染まない考えかもしれません。

多数の国と地続きのヨーロッパでは、他国の女性と結婚する皇族の方もいらっしゃいます。マリー・アントワネットもフランス人ではありませんしね。国全体に「ミックス」な雰囲気をつくるのはトップダウン方式の方が良いのではないかと。

そういえば、昔、イラン人から空手を習ったことがあります。

意外な「ミックス」も楽しいものです。

2007年04月11日 未分類 トラックバック:0 コメント:6

ステキに騙して!

今日は、毎月恒例、歯のクリーニングの日。

歯医者さんに到着すると、待合室がガラ空き。
ラッキー!なんて思ったのも束の間、治療室から男の子と思しき泣き声が・・・。
泣き声は次第に大きくなり、叫び声に。叫び声は絶叫に。阿鼻叫喚とはこのことでしょうか。

以前、歯を1本だけ抜くのに90分もかかってヘロヘロになったり、親知らずを抜くために歯茎を切開して出血が止まらなくなり、結局、病院に4泊もしたという経験を持つ私としては、この「男の子の絶叫」を聞くだけで、昔の記憶が蘇り、体が緊張してこわばってくるのでした。

別に、私が虫歯治療を受けて痛い目に遭っているわけではないのに、あたかも、痛い目に遭っているかのようなカラダの反応。

全部、脳の仕業、記憶のなせる業なんですよね。

脳生理学などの最近の科学的情報のおかげで、人間の記憶とカラダのメカニズムなどが解明されています。

記憶や意識などに、まんまとカラダが騙されている場合もあります。
今回もその例だと思います。

そのメカニズムを逆手にとって、上手い具合に使いたい。
簡単に言うと「ステキに騙して!」という魂胆で手にし始めた苫米地英人さんの本。

今回の本も面白そうなので、読もうと思ってます。

そうそう、さっきの歯医者さんの絶叫男児。
20分間の戦いの末、治療室から出てきた時には、顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃでした。

心中、お察し致します。

2007年04月10日 読む トラックバック:0 コメント:0

生活不必需品

私の部屋に物が増える原因は、ハッキリしています。
「生活『不』必需品」が多いからです。

「・・・なんでそんなモノ買うの?」と聞くのは野暮というものです。
欲しいからです。必要だからではないんです。

「鶴が飛んでいる図柄の屏風」
「ソープストーンを彫った中国風の壁掛け」
「白い胡蝶蘭の鉢植え(造花)」
「直径10cmのダイヤモンドリング風のペーパーウェイト」
「アラスカで買った一匹物の狐の毛皮」
「縦横90cmの額に入れたエルメスのスカーフ」
 ・
 ・
 ・

数え始めたら、枚挙に暇がありません。
大体がポッタリーバーンニーマンマーカスで買ったものです。

そして待望の引越し後「生活不必需品」第一号がこれ

20070409193200.jpg


この38cm×38cmの松花堂弁当箱。
ヒジョーに不必要です。でも、楽しいんです。

家に居ながら外食気分が味わえます。
この日の献立、全部、買ってきたお惣菜です。でもこの通り。
洗い物も少なくて済みますし。

家でこんな風に晩御飯を食べている35歳。
たまにはこんな奴がいても、神様は許してくれる・・・はず。

2007年04月09日 味わう トラックバック:0 コメント:6

迷ったら、とりあえず

振り子です、振り子。
片方までいっぱいに振り切れたら、今度は逆方向に振れて行きます。

思考も同じで、ある方向に偏って考えていって、極まで到達すると、今度は反対方向の考えに向かっていきます。

自分が何をしたいのか分からない、先が見えない、このままで良いのか。
そういう考え方を持っていて、ギリギリのところまで行くと、「そうだよ、それでいいじゃん、何か文句ある?」と開き直っていきます。

人間として生きていくのは「不確定要素の森」の中を彷徨うようなもので、ひとつの木の実を拾ってはこっちの道を進み、またひとつ木の葉を集めてはそっちの道を進み・・・。

どの道が正しいかなんて、神様じゃないので分かりません。多分、正解は無いです。
どっちにしたって「青い鳥」は自分の傍に居るんですから。

だから、迷っていいんですね。分からなくていいんですね。

今日、本田健さんのアイウエオフィスからのメルマガにこうありました。(一部抜粋)

===============================
『「好きなこと」が素晴らしい理由』 
【エネルギッシュになれる】
【楽しい、幸せになる】
【必要な人が集まってくる】
                 
あなたは「好きなこと」に時間を使っていますか?
時間をとって、「大好きなこと」をしてみてくださいね
===============================

とりあえず、今、自分が好きなことをしようとガトーショコラを焼きました。
20070408191008.jpg

後ろの赤いのはイチゴソース。旬のイチゴを刻んで作った濃厚ソース。
写真には写ってませんが、後から追加したキャラメリゼしたバナナとの相性がベスト。次回はバナナソースにします。

2007年04月08日 味わう トラックバック:0 コメント:6

白馬に乗った王子様は・・・

私の大好きな歌のひとつであり、車を運転中に口ずさむ歌。
シャーリーンの「I've Never Been To Me」。
これは、様々な人生経験をして酸いも甘いも噛み分けた女性が、今の生活に不満を持っている女性に語りかける歌です。地に足が着いた内容で、とても好きな歌です。

2番の歌詞が終わって、こんな台詞が入ります。

やす流に訳すとこんな感じです。

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ねえ、「パラダイス」って何だか知ってる?
あんなのは嘘よ。頭の中で作り上げたファンタジー。
この人がこうだったらいいのになあ・・・とか、ここがあそこみたいに素敵な場所だったらいいのになあ・・・みたいな。

じゃあ、「真実」って何だか知ってる?
それはね、あなたが今、腕に抱いている小さな赤ん坊。あなたと今朝言い争ったけど、今夜また愛し合う彼。
それが真実。それが愛なの。
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「白馬に乗った王子様が迎えに来るのを待ってる」のはファンタジーだと思います。
では「白馬に乗った王子様に似合うように自分を磨く」のはファンタジーでしょうか。
「白馬に乗った王子様・・・」という時点でファンタジーですよね。

どうやら、私の中では「夢を持つ」ことと「夢見る(ファンタジー)」ことが一緒になっているみたいです。

地に足が着いた(down-to-earth)路線を行けば、保守的で夢が無い路線に感じてくるし、夢を見れば「目を覚ませ」と言われるし・・・。

どちらを選んでも、幸せであるのは分かっています。
でも、前者では物足りなさを感じるものの、後者を選ぶ勇気もないような・・・。臆病なのかな。

なんだか、その辺りのさじ加減が難しいところです。




2007年04月07日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

シュー あら バーガー

やっとネットが繋がったことを祝して、先週末に作った「引越し後の初スイーツ」をご紹介。

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・・・と言っても、厳密にはスイーツではないですね。甘くないし。

シュー皮は本当に難しいです。
今のところ3勝2敗。とりあえず勝ち越し。

勿論、普通にカスタードクリーム(これも手作り)を入れて食べましたが、それよりも、こっちの方がヒット。

シュー皮を上下半分に切り、中に、キャベツの千切りやポテトサラダなどの野菜をたっぷり入れて、パクッ。

野菜サンドイッチのシュー皮バージョン バーガー風です。

皮は薄力粉と強力粉を同量入れて焼いているので、カリカリパリパリでどちらかというとパンに近い風味。

我ながら、かなり満足の出来映えでした。


2007年04月06日 味わう トラックバック:0 コメント:8

オリバー・ツイスト

引越し後、やっと今日からネットが繋がり、今までと同じノーマルな生活に戻りました。

こういう些細なことでもありがたいです。
能登半島の地震で被害を受けた方達に比べたら、ネットが繋がらないことぐらい、どうってことないですね。ありがたいです。

さっき、ふと、先日見たDVD「オリバー・ツイスト」のことを思い出しました。

よく、自分の周り(環境)は、自分の心の中を映し出していると言われます。
この主人公オリバーが生れ落ちた環境は、お世辞にも良い環境とは言えず、孤児院などを転々とするのですが、この子は心の中がとても純真なのです。イノセント。

だから、徐々に環境が良くなっていくのです。

いくら貧民街で暮らそうとも、泥棒一味と暮らそうとも、この子の心は決して汚れないのです。一点の曇りも無いほどにピュア。

そういう心を持っているからこそ、ドンドンと良い環境に恵まれていくのです。

「希望を捨てない」とか「念ずれば叶う」とかの持続力の問題ではなく、「心の質」の問題です。

生れ落ちた環境ではなく、やはりその人個人の「心の質」がモノを言うんだなあ・・・ということを気付かせてくれた映画でした。



2007年04月05日 観る トラックバック:0 コメント:6

読みまつがい

私の母は、よく「自分の思い込み」で言葉を読んだり、発したりします。

カタカナ文字は言うまでもありません。
「ほらあの人、アフリカの、スピーディー・ワンダー」なんてのは序の口です。
名前も違うし、国も違うし。

昨日も「あなごつぶし、あなごつぶし」と言うので、何を言いたいのかと思えば、どうやら「うなぎのひつまぶし」のことでした。

「あなごつぶし」をそのまま素直に想像すると、とても美味しい食べ物にはたどり着きません。


先日も「お笑いの2人組、ほら、シュークリーム」と言うのですが、あまり現代のお笑い芸人に明るくない私としては誰の事だか分りませんでした。

どうやら「くりぃむしちゅー」のことが言いたかったと判明し、「まあ、これは読み間違える名前だな」と同情した次第です。

でも、正確な名前を覚えてないんだろうな・・・。

この調子だと「さまぁ〜ず」は「ざぁ〜ます」と間違えるにきまっています。

早速、心の準備をし、温かく見守りたいと思います。

2007年04月05日 未分類 トラックバック:0 コメント:4

ピピっときて・・・づけ丼

私は見かけとは違って濃いキャラなのですが、味の好みは淡白です。
よって、トロなどの赤身よりもタイやヒラメなどの白身が好きです。

昨日は突然、ピピっときて「マグロのづけ丼が食べたい」気分になり、会社帰りにスーパーに材料を買いに行きました。

売り場でトロの刺身のパックを見ながら「これは量が多いなあ・・・余ったら冷凍するか・・・でもこれは「解凍」されたものだから再冷凍すると美味しくないし・・・じゃあトロはやめるか・・・・づけ丼じゃなくて、何にしよう・・・。」


結局、購入したのは「おはぎ」。
粒あん1個ときな粉1個の2個入り。セールで99円。

なんのこっちゃです。

悩み事がある時、グルグルと考えを巡らせて、結局は一番最初のアイデアに戻ることがあります。今回は迷って、寄り道をして、最終的には予期しない答えに到着しました。

我ながら、可笑しいやら、呆れるやら。

あの「ピピッときたモノ」は何だったんだ・・・。

2007年04月04日 未分類 トラックバック:0 コメント:6

心の動き

今、桜が満開です。
来週の甥っ子の入学式までは持たないだろうなあ・・・

今日、通りすがりに見た桜は、とても神秘的ですらありました。
丁度、「私―桜―太陽」が一直線になり、桜の花を太陽にかざしてみるような位置関係になりました。それも、周囲には日光が当たらず桜の木だけに日光が当たり、まるでスポットライトを浴びているかのような状況。

あの時に感じた心の動き。あれが「感動」という種類の心の動きなんでしょうね。
英語でいうとmoved。まさしく「心が動かされた状態」でした。

でも、あの「心の動き」を言葉で表現すると、違うモノになります。
いくら正確に描写しようとして「感動」とか「神秘的」とか「神々しい」なんて言葉で表しても、それは「私」というフィルターを通すことになり、あの時の「心の動き」が直に第三者には伝わらなくなります。

「とにかく、自分で感じてみて」としか言いようがないですね。

古美術鑑定家の中島誠之助さんのお言葉。
「『感動』という土台の上に、『知識』という柱を立てていくことで、『美の殿堂』はできあがります。いくら骨董や美術品に関する『知識』ばかり増えても、土台となる『感動』がなければダメです。」

やはり、あの「心の動き」を感じることが大切なんですね。

2007年04月03日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

こんな田舎に似合わず

隣町のパン屋さんに、とても美味しい天然酵母のパンがあります。
小さめのバゲットで、クルミとレーズンとクラベリーが入っています。
食べ始めると止められなくなるほど後引く美味しさで、すっかりファンになりました。

他のパンも『こんな田舎に似合わず』美味しく、ベシャメルソースもカスタードクリームもコクがあり、パイ生地もバターあっさりめです。

土曜日の夕方、買いに行った時のこと。
今回で4〜5回目だったのですが、はじめてパン屋の奥さんから話しかけられました。
「地元の方ですか?」
「はい、そうですが」
「そうですか・・・『こんな田舎に似合わず』いつもオシャレだから。」

最近、自分に都合の良い言葉は、素直に額面通りに受け取ることにしていますので・・・

天然酵母のパン 180円
バナナとクルミのパイ 160円
お褒めの言葉  プライスレス

帰りの車の中、すっかり喜んで舞い上がったのは言うまでもありません。

でも、今までずっとファッションチェックされてたんですね。
これからもパンを買いに行く時は、オシャレして行かないと・・・・。

極めて単純な思考回路の自分を改めて実感するサタデーナイトでした。

2007年04月02日 味わう トラックバック:0 コメント:2